L'epoche.com

Put all practical interests in brackets.


本ページは、 川畑浩一 の仕事を紹介するものです。超遅まきながら、ブログTweet始めました。

既存の権威に「ぶら下がる」ことによっては、
例えばプロバイダが用意したスター型〜ツリー型のネットワークに安易にぶら下がることによっては、
あなたのマシンは 真の人民による人民のための人民のネットワーク社会建設を目指す
自主独立型の送受信ステーションとなることはできない。

誰もが自分のマシンを来るべき真のネットワーク社会
(=文字通りの"Peer to Peer"な接続を可能にするメッシュネットワーク社会)
における generativeな(= 生成・生殖能力のある )ノードとすることができる環境を
現時点でテスト的に提供できるという意味で、
IEEE 802.11sという規格には大きな可能性がある。

その実装においては、特定の地域に住み、そこで生活している具体的な人間同士の「物理的な近接性」(physical proximity)
および「人が移動することの自由」(freedom of human movement)がキーワードとなるだろう。

(2015/06/13最終更新)
主たる業務:
システム構築/コンサルティング/プログラミング、コンピュータ/ネットワーク関係の実務翻訳 (趣味の一行翻訳サンプル)、テクニカルライティング